俺がブログ上であまりにも、末永 真一朗さん――いや、先生と呼ぶべきかな?
その彼の活動を宣伝しているので、俺のファンの方々には、工藤が政治寄りになったと批判も頂いております。
まぁ、俺のイメージって世捨て人的な感じ方が皆にはあるみたいだしね。
確かにそうだけど。
そんなこんなで、ちょっと事情説明しておきます。
まず、俺は末永しんいちろうという人間と偶然会って話すことがあり、単純に彼の目に光を見てファンになったということです。けっこー話したしね。
たまたま彼が政治家だったから、応援してみたいと思っただけ。
ぶっちゃけ、彼がどこかのお店の店長だったら――アーティストだったら――
お店の宣伝や、彼の芸能活動を宣伝してあげただろう。
だって、その人に惹かれたんだし、応援したくなるでしょ?
そんな感じです。
出会いはこのシリーズで書きました↓
国際結婚をしてみたら――17歳年下、韓国人の嫁との生活。第414話※お店作りの話し 18
http://rdkudou.blog65.fc2.com/blog-entry-2600.html
※
俺の店を作るのに、政治家を巻き込んで支援の見返りにブログで書くこととかやってないからね(笑
まったく、別物です。
どうも、コアな俺のファンでいてくれる方々は、俺が何を考えているのか理解できないようで……。
そんな感じで、この記事をアップしました。
彼がどんな政治をしていきたいのか、彼の言葉を覗いて判断するのもアリじゃない?
つーことで、末永 真一朗さんのアメーバブログや、フェイスブックの情報も貼っておきますね。
俺も幼児虐待反対運動をやってるし、この先国がアホすぎたら、政治やったるかい! の勢いもあります。
彼との出会いは――
政治家嫌いで喧嘩腰の俺に、純粋さで対応した彼の勝利だったのかもしれません。
不覚にも、坂本竜馬が好きな俺は、自分が長州の坂本竜馬を殺そうとしていた刺客の気分でした。
歴史上では、龍馬に惹かれちゃったんですよね(笑
人と、人の勝負は一瞬だと思います。
こいつは敵か? 味方か?
俺は短時間で彼にやられちゃいました。
五十二歳で勢いのある人を久々に見た気がします。
※
末永 真一朗さんのアメーバブログ↓
http://ameblo.jp/minjiresearch/entry-11873868398.html?fb_action_ids=637245029686639&fb_action_types=og.likes&fb_source=aggregation&fb_aggregation_id=288381481237582
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ブログにメッセージがきた。
東京都内在住のマリカさん(仮名)という三十五歳の女性からだった。
メールは長文で、彼女の性癖を綴ったものだったが、読み進めていくうちに無性に彼女に会ってみたくなった。
彼女は、男性も女性も愛せるバイセクシュアルだ。
俺もバイだし、その告白本を過去に出版したことがある。【僕は神じゃないから、人間だから――文芸社2003年】女性でバイという人には何人も会ってきたが、彼女が付き合っているというのが外国人だというのに惹かれた。
何通かメールのやり取りをして、新宿で会うことになった。
西口を出た小田急ハルク前で彼女を待っていると、黒いスーツを着たOL風な女性が俺の前に立って頭を下げた。
驚いた。メール内容だけで推測した彼女の風貌は、もっと派手なイメージだった。だが、小柄で髪を一つに束ねている彼女は年齢よりも幼く見えた。
彼女を誘いカフェに入り、早速取材をさせてもらった。
「こういう取材をする時に、何点か聞いていることがあるんです。まずは――」
雑談も交えながら会話を進めていくと、彼女が時折鋭い目つきをした。不思議な感覚だ。彼女が男性のように見えた。
「アラタさんってたまにすごく可愛い顔をしますよね。少女みたい」
実は、俺もあなたに似たような感覚を感じていたのだと言えば、やっぱり私達はバイですねと返された。
ネットで拾った俺の著書の中の、どうして俺がバイセクシュアルになったのかという記事を読んでくれていた彼女は、親近感を感じてくれていたようで、赤裸々な告白をしてくれた。
彼女の両親は学校の先生だそうだ。二人いるお兄さんも教師らしい。彼女も子供たちに英語を教える学習塾の先生をしている。
小学生の頃から、自分は人と違うと感じていた彼女は、親の躾の厳しさの中、自分の性癖を封印していたそうだ。
だが、中学生の頃、雑誌に載っている女性アイドルを見て自慰行為をしていた彼女は、ネットでバイセクシュアルという単語を見つけた。
「男性アイドルを見て興奮もするし、女性アイドルを見ても興奮するなんて、初めは頭がおかしいのかと悩んだりもしたんです。でも、オカマにマ○コを舐められて――」
慌てて周りを見回した。彼女は女性器の名称をそのまま言う癖があるみたいだ。できればアソコという表現に変えて欲しいとお願いをした。
高校卒業まで処女だった彼女は、大学生の頃、新宿二丁目好きな友達に連れられてあるお店に行った。そこで働いていたオカマと親しくなり、家にも遊びに行くようになった。
処女を卒業したいと酔っ払い強引にオカマと関係を持ったという彼女は、その後男性と婚約をしたこともあったそうだ。
「何人か男性と付き合って、逆に女性とも付き合ったこともあるんです。でも何故だか長く続きませんでした」
現在付き合っているのは、フランス人の女性、エルザさん(仮名)だそうだ。
両親にも自分の性癖を告白できなかった彼女に、エルザさんは自分も実家に行くから話し合おうと持ちかけ、門前払いを何度されても自宅に通い続けたという。
その甲斐あってか、最近では両親と食事に行くまでの仲になったそうだ。
「あれだけ堅物だった父が、この前言ってたんです。お前の人生なんだから好きにしなさいって。父の心を開いてくれたのは、エルザのお蔭なんです」
彼女はエルザさんと付き合ったことで、本当の愛する意味を知ったという。それは一言で言えば感謝だと言っていた。
今度はエルザさんと三人で酒でも飲みましょうと約束をして、その場を後にした。
電車に乗って窓の外を眺めていると、彼女が言っていた言葉が脳裏を過った。
「――結局私って、人間を探していたのかもしれません。すごく清くて真っ直ぐな人間を。たまたま愛した人が女性で外国人だったけど、私は誰に何と言われようとエルザを愛し続けます。だって、彼女が私の心を解放してくれたから」
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岡山の実家に帰省していた時に、俺が高校の頃にバンドを組んでライブをやっていたライブハウスの前を通った。
二十六年ぶりに見た建物は古ぼけてはいたが、いまだに頑張って営業していた。
俺達の時代は、パンクロックに熱狂したものだが、今の時代はヒップポップが全盛のようだ。
ユーチューブで見つけた動画があったので、アップしておきます。
頑張れ、津山の若者達。
つーか、俺も頑張らなきゃ(笑)
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